【ポケカ考察】常識を疑うデッキ構築の枚数

2014年5月14日 TCG全般

　この前、ポケカ仲間と話していたときに出た話題をメモ程度に書いてみようと思う。

なんでみんなスタジアムカードが2枚なのか？

　ポケモンカードはデッキが切れるまで引ききる試合が多く、”デッキに入ってるカードの枚数＝その試合でそのカードが使える枚数”となることが多い。
　ここでデッキ構築の根幹となるスタジアムがデッキの中にある場合に、そのスタジアムカードは果たして2枚で足りるのだろうか。
　たとえば、シャドーサークルは相手のデッキによっては1ターン目から場に出すカードになる。ここでお互いのデッキの中のスタジアムが2枚づつだった場合、1ターン目から自分がスタジアムを出すと、最後に場に残るのは単純に計算すると相手のスタジアムになってしまう。これでは相手に刺さっているはずのスタジアムが、本来の仕事ができないのではないだろうか。

　しかし、相手がスタジアムカードを使わないデッキだったり、お互いのスタジアムカードがかぶっていたりすると、スタジアムカードの枚数が多い方が単純に無駄にスペースを食う結果になってしまう。ただ、今使われているスタジアムカードのパワーはどれも軒並み高く、やはりスタジアムカードを3枚入れる価値があるのでは？と自分は思う。